成長痛(オスグット・シュラッター病、セーバー病)

成長痛(オスグット・シュラッター病・セーバー病)

膝のお皿の下の尖った部分(脛骨粗面)が痛い

オスグット・シュラッター病

も、かかとが痛い

セーバー病(シーバー病)

も、成長しているから痛い訳ではありません。

巷で言われている筋肉と骨の成長の違いなど、全く関係ありません。

では、どうして痛いのでしょうか?

子供達の膝やかかとの骨は、大人と違い、体が大きくなる為に柔らかい状態です。

そこに踏ん張るなどの機械的な刺激が何度も加わり、

正常な状態でなくなったのが「成長痛」です。

成長痛という名前ですが、成長の度合いは関係ありません。

繰り返す衝撃で、成長過程の柔らかい箇所が、正常でなくなっただけです。

では、なぜ痛みが出る子と、出ない子がいるのでしょうか?

正確な理由は分かりません。

ただ、私の院の統計では、遺伝的要素が強いようです。

両親のどちらかが成長痛を経験していれば、確率が高いようです。

成長過程の柔らかい箇所が、正常でなくなり痛みを感じています。

つまり、その患部を正常な状態に戻せば、痛みは感じません。

患部を直接修理しない手技では、変化は起こりません。

自律神経やバランス調整、骨盤矯正、マッサージでは患部に変化は起こりません。

さらに湿布、太もものストレッチ、電気治療、鍼治療、シュラッテルバンドは、

子供達をさらに苦しめる結果となります。

無駄な処置で、子供達を苦しめるのは止めてください

痛いのに、太もものストレッチなどできません。

ストレッチは、正常な組織の柔軟性を高める目的で行うものです。

異常な組織を正常にする方法ではありません。

そもそも太ももの筋肉の硬さは、痛みとは無関係です。

そんなことを強要するのは、暴力でしかありません。

そして、運動を続ければ悪化します。

正常でなくなった組織(筋膜)を、元に戻さない状態で使えば痛くて当然です。

例えば、ひどい虫歯で痛くて、腫れて、熱を持って、あごの関節の動きが悪くなったとします。

そんな時に、腫れているからとマッサージしたり、電気を当てたり、

バランスが悪いからと骨盤を矯正したり、ハリを打って虫歯が治りますか?

虫歯を直接削らず、周りをいくら施術しても効果は期待できません。

当院では、子供達の正常でなくなった患部の「変化」を見つけ、

その患部を、手技により直接修理することで、回復を図ります。

通院回数の目安は3回をお考えください。