ヘバーデン・ブシャール結節、ばね指、腱鞘炎

ヘバーデン結節、ブシャール結節、ばね指、腱鞘炎

電気治療や超音波治療、微弱電流、テーピングなどの物理療法、電気療法では、

腱鞘炎やばね指、ドケルバン病、ブシャール結節に変化は起きません。

腱や腱鞘にどのような変化が起こったかを把握し、

それを改善しなければ、効果は期待できません。

当院では、ファッシャル・ディストーション・モデル(以下、FDM)という手技を用います。

アメリカ人医師スティーブン・ティパルドスD.O.が創始した手技療法です。

ヘバーデン結節、ブシャール結節は、原因不明とされていますが、

変形は変えられませんが、痛みは変化させられます。

実は、院長もへバーデン結節ですが、自分で自分の指を施術しています。

施術すれば、すぐ痛みは軽減します。

ばね指も、手掌の鞘と腱に起きた異常を元に戻るように手助けしてあげれば、改善します。

腱鞘炎もばね指も注射で一時的に痛みを休憩させてくれるかもしれません。

ただ、異常が起きた患部を元に戻すようにデザインされていないので、また痛くなります。

使い続けたことで異常が起きた疾患なので、

何度かのセッションが必要ですが、FDMで改善します。